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7月米雇用統計は円安・円高どちらに動く?6月を振り返り予想してみた。

為替を大きく変動させる経済指標。世界各国の政府や公的機関が発表し、その国の経済状況を知る事ができます。それだけで無く、相場の変動が大きいタイミングを狙って取引をするのにも役立ちます。そんな経済指標の中でも中でも特に注目度が高く大きく相場を変動せる指標が「米・雇用統計」です。

毎月第1金曜日(たまに例外あり)に発表されますが、今月は7月7日(金)21:30に発表されます。前回の雇用統計の振り返りに併せて、7月の米雇用統計を予想してみました。

7月雇用統計はどうなる?円安?円高?

まず、雇用統計って何?っていう方のために簡単に説明をします。

米・雇用統計とは?:米・雇用統計とは、アメリカの景気を知る上で最も重要な指標です。約16万社などを調査し、10数項目が発表されます。特に『非農業部門雇用者数』『失業率』の2項目が注目度が高いです。

まずは前回6月の米雇用統計の発表からチェックしてみましょう。注目すべきは「非農業部門雇用者数」と「失業率」です。

予想結果変動幅
5月19.0万人/4.6%21.1万人/4.4%-2pips
6月18.2万人/4.4%13.8万人/4.3%-57pips

6月の米雇用統計では、非労働部門雇用者数が18.2万人と予想をされていましたが、結果は13.8万人と非常に低い結果となりました。予想比・5月比でも落ち込んでいるため、これはアメリカの雇用状況が悪くなり経済的に悪くなっている事を表しています。

アメリカの景況が悪く、不信感を抱く投資家が増えた事により、アメリカの通貨である米ドル(USD)を売ってリスク回避として日本円(JPY)を買う動きが大幅に増えました。実際の為替相場の動きがこちらです。

6月雇用統計発表時のドル円相場

ドル円(USD/JPY)相場になりますが、結果が悪かった事を受け発表から10分ほどで1円近くドル安円高(Low方向)へ動いています。これほど「米・雇用統計」が為替相場に与える影響は大きいです。雇用統計を受けて為替相場が動く傾向を言うと、

米・雇用統計での為替が動く傾向
前回・予想数値よりも、非農業部門雇用者数が増加・失業率が低下であれば、日本円(JPY)が売られドル買いが進むと予想。そのためUSD/JPYでHighの方向に動き安い傾向があります。
ただし、非農業者部門雇用者数が減少・失業率が上昇であればその逆で、USD/JPYでLowとなる可能性が高いと予想(前回6月のパターン)。

では、7月7日21:30に発表される「米・雇用統計」はどうなるのでしょうか。

7月米雇用統計の発表後の予想は?

個人的な意見で言いますと、7月米雇用統計発表後の為替相場:USD/JPYはドル安円高方向へ動くのではないか?と予想をしています。

その理由としましては、5月雇用統計の発表を見る限り「非農業部門雇用者数」が予想値を上回る結果であったにもかかわらずドル高円安(Highの方向)へ動きづらかった事、トランプリスクに加えて「北朝鮮のミサイル問題」などです。

北朝鮮のミサイル問題に対して、中国から圧力をかけようとしていますが上手く行かない可能性が高く、そういった事もドル安に動く原因になってしまうかなと予想をしています。ただし、7月の予想値「非農業部門雇用者数:17.7万人、失業率:4.3%」となっていますが、大幅に予想値を超えて良くなった場合にはドル高円安(Highの方向)へと動く可能性が高いです。

まとめますと、7月雇用統計の数値が大幅に良くならなかった場合にはドル安円高(Low方向)へと動くと予想しています。以上の事を踏まえて、発表のある7月7日(金)21:30に備えてバイナリーオプション取引を始めてみてはいかがでしょうか。

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