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[10月1週目]米・雇用統計の発表によりUSD/JPY相場に動きが!今週の狙い目!

10月2日(月)から10月6日(金)に使える経済指標をまとめています。『経済指標』とは、日本を始めアメリカ(米国)、ユーロなどの世界各国の政府・公的機関が発表する経済の状況を構成する要因を数値化したものです。この経済指標を見る事でその国の経済を知る事ができます。

投資家にとってこの『経済指標』の発表と言うのは、その国の通貨を買うか売るかの判断基準となり、非常に大切な発表です。バイナリーオプションでも同じ事が言え、為替相場が変動する時の方が動きが分かりやすく取引しやすいもの。

さて、10月1週目の注目経済指標の前に9月最終週の為替相場の動きをおさらいしておきましょう。USD/JPY(ドル円相場)では1ドル=111.5円〜113.0円を推移しており不安定な相場が続いていました。その原因としては、衆議院の解散による総選挙の決定などもあったことから相場が不安定となっています。

円高要因になる材料が少なく、ゆるやかにドル高円安方向(High)へ動くという結果です。アメリカと北朝鮮の問題もあり、10月1週目ではまだ北朝鮮リスクによる円高も視野に入れておいた方が良いでしょう。

以上の事を踏まえて、今週の取引チャンスでもある経済指標をチェックしていきましょう。今週は注目度が高い経済指標が多いです。

10月1週目はここに注目して取引!

10月2日(月):日・四半期日銀短観-大企業製造業業況判断

日・四半期日銀短観-大企業製造業業況判断とは?:日本の企業1万社に対して調査をした経済指標。日本銀行が企業の売り上げや実績などを含んだ項目を3ヶ月に1度のペースで調査しています。この経済指標から日本の企業の景況を知る事が可能です。

注目するポイントは、発表された数値が前回の数値・予想数値よりも高くなっているかどうかです。もちろん数値が高い方が企業の景況が良い事となります。

発表日時は10月2日(月)8:50(日本時間)となっています。

予想結果変動幅
7月15.017.0-7pips
10月18.0
日・四半期日銀短観-大企業製造業業況判断での狙い目
前回の結果『17.0』もしくは予想の『18.0』よりも高くなった場合は、日本企業の景況が良いと判断され円高となりUSD/JPY(ドル円)相場でLowの方向に動き安い。
その逆で、前回の結果・予想よりも下回った場合は期待感の薄れから円安となり、USD/JPY(ドル円)相場でHighとなる可能性が高いと予想しています。

10月3日(火):豪・豪中銀(RBA)政策金利発表

豪・豪中銀(RBA)政策金利発表とは?:オーストラリアの中央銀行(オーストラリア準備銀行)が政策金利などの金融政策を発表する経済指標となっています。

「FOMC」や「米・利上げ」などアメリカの政策金利の発表などは良く耳にすると思いますが、そのオーストラリア版です。豪・豪中銀(RBA)政策金利発表で金利を上げる発表をすれば、豪ドル(AUD)買いが進む傾向があります。主要国の中央銀行が発表する政策金利の発表は注目度が高いです。

発表日時は10月3日(火)12:30(日本時間)となっています。

予想結果変動幅
9月1.5%1.5%-2pips
10月1.5%

今回の発表の市場予想は、政策金利は変わらず1.5%に据え置かれると予想されています。サプライズで政策金利上げは起きるのでしょうか、注目です。

豪・豪中銀(RBA)政策金利発表での狙い目
先程も言ったように、金利を上げる事を発表すると豪ドル(AUD)が買われる動きが高まるため、豪ドル高となりAUD/JPY(豪ドル円)相場でHighの方向に動き安い。
その逆で、金利の据え置きとなると期待感の薄れから豪ドル安となり、AUD/JPY(豪ドル円)相場でLowとなる可能性が高いと予想しています。

10月4日(水):米・ISM非製造業景況指数

米・ISM非製造業景況指数とは?:アメリカのISM社が発表する経済指標です。アメリカ全土の非製造業(サービス業など)の景況をアンケート調査したものとなっています。

アメリカの非製造業(サービス業など)の景気などを推し量る事ができる経済指標のため、注目度は非常に高いです。

注目するポイントは、『前回の数字と比較して良くなっているか』『予想の数字と比較して良くなっているか』と50%を基準に数値がどうなっているかが重要なポイントとなっています。簡単に言うと、数字が高ければ高い方がよりアメリカのサービス業などの景気が良くなっているとイメージして大丈夫です。

発表日時は10月4日(水)23:00(日本時間)となっています。

予想結果変動幅
9月55.655.3-6pips
10月55.1
米・ISM非製造業景況指数での狙い目
前回の結果『53.3』もしくは予想の『55.1』よりも高くなった場合は、アメリカの景況が良いと判断されドル高となりUSD/JPY(ドル円)相場でHighの方向に動き安い。
その逆で、前回の結果・予想よりも下回った場合は期待感の薄れからドル安となり、USD/JPY(ドル円)相場でLowとなる可能性が高いと予想しています。

10月5日(木):米・貿易収支

米・貿易収支とは?:毎月初旬に発表されるアメリカの輸出入に関する経済指標となっています。『輸出額から輸入額が差し引かれた額』が貿易収支となっています。

輸出額が大きければ貿易収支は黒字となりますが、輸入額が大きくなればその分貿易赤字です。そのため『米・貿易収支』で注目するポイントは貿易収支が黒字傾向にあるのか、赤字傾向にあるかがポイントとなります。

トランプ大統領になってからは、貿易黒字に向けての政策や発言なども多いことから、こちらの指標も注目度が非常に高いです。

この米・貿易収支の発表は10月5日(木)21:30(日本時間)となっています。

米・貿易収支での狙い目
前回の結果『-437億ドル』に対して、マイナス額が少なくなればドル高となりUSD/JPY(ドル円)相場でHighの方向に動き安い。
その逆で、前回の結果・予想よりも悪くなった場合はドル安となり、USD/JPY(ドル円)相場でLowとなる可能性が高いと予想しています。

10月6日(金):米・雇用統計

米・雇用統計とは?:米・雇用統計とは、アメリカの景気を知る上で最も重要な指標です。約16万社などを調査し、10数項目が発表されます。特に『非農業部門雇用者数』『失業率』の2項目が注目度が高いです。

アメリカの経済指標の中でも特に注目度が高い経済指標です。雇用統計に関しては米雇用統計とはこちらを参考にしてみてください。

雇用統計を狙って取引する際のコツは相場に勢いがある時に取引をすることです。詳しくは「雇用統計を狙って取引するなら相場の勢いを見るのが得策!ハイローで検証してみた。」こちらで取引例を紹介しています。

発表日時は10月6日(金)21:30(日本時間)です。

予想結果変動幅
9月18.0万人/4.3%15.6万人/4.4%-36pips
10月7.5万人/4.4%
米・雇用統計での狙い目
前回・予想数値よりも、非農業部門雇用者数が増加・失業率が低下であれば、リスク回避として買われていた日本円(JPY)が売られドル買いが進むと予想。そのためUSD/JPYでHighの方向に動き安い傾向があります。
ただし、非農業者部門雇用者数が現象・失業率が上昇であればその逆で、USD/JPYでLowとなる可能性が高いと予想。

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