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9月25日(月)から9月29日(金)に使える経済指標をまとめています。『経済指標』とは、日本を始めアメリカ(米国)、ユーロなどの世界各国の政府・公的機関が発表する経済の状況を構成する要因を数値化したものです。この経済指標を見る事でその国の経済を知る事ができます。

投資家にとってこの『経済指標』の発表と言うのは、その国の通貨を買うか売るかの判断基準となり、非常に大切な発表です。バイナリーオプションでも同じ事が言え、為替相場が変動する時の方が動きが分かりやすく取引しやすいもの。

さて9月5週目の為替予想ですが、USD/JPY相場では「ドル高円安(High方向)」へ動く傾向が強くなるのではないかと予想しています。その理由としては、先日行われたFOMCで年内の利上げ観測が高まった事がドル高材料だからです。

これまで市場でもゆるやかに円高方向(USD/JPYでLow)へ動く観測が高かったですが、9月FOMCの発表により相場は一変したと言っても過言ではないでしょう。また、「北朝鮮が太平洋上で大規模な水爆実験を行う事を示唆」した事によって円高へ動きましたが、一時的な動きと見られています。

もちろん、実際に行ってしまえば大幅にドル安円高方向へ動く可能性が高いです。

以上の事を踏まえて、今週の取引チャンスでもある経済指標をチェックしていきましょう。今週は注目度が高い経済指標が多いです。

9月5週目はここに注目して取引!

9月25日(月):独・IFO景況指数

独・IFO景況指数とは?:ドイツの社会調査会社が約1万社に対して、現況から今後半年後までの景況をアンケートし調査した経済指標。ドイツの景況を知る上では重要な指標の1つ。

ドイツの現状の景況を実際にアンケートを行い調査するにあたり、今後をみるための指標(先行指標)としての注目度は非常に高いです。今後のドイツの景況を予想する事ができるため、「独・IFO景況指数」の重要度は非常に高いです。

発表日時は9月25日(火)17:00(日本時間)です。

予想結果変動幅
8月115.5115.9+1pips
9月115.9

もちろんドイツの通貨は「ユーロ」なので、発表前後はユーロ(EUR)に注目して取引してみる事をおすすめします。

独・IFO景況指数での狙い目
前回の結果『115.9』よりも高くなった場合は、ドイツ景況の期待感からユーロ高となりEUR/JPY(ユーロ円)、EUR/USD(ユーロドル)相場でHighの方向に動き安い傾向があります。
その逆で、前回の結果よりも下回った場合はユーロ安となり、EUR/JPY(ユーロ円)、EUR/USD(ユーロドル)相場でLowとなる可能性が高いと予想。

9月26日(火):米・CB消費者信頼感指数

米・CB消費者信頼感指数とは?:アメリカの経済や景気を知る指標のひとつ。コンファレンスボード(全米産業審議委員会)と呼ばれる研究所が、消費者5,000人を対象として、経済、雇用、所得などの現状に対してアンケートを行い数値化した指標です。

注目するポイントは、『前回の数字と比較して良くなっているか』『予想の数字と比較して良くなっているか』が重要なポイントとなっています。簡単に言うと、数字が高ければ高い方がより消費が活発になっており景気が良くなっているとイメージして大丈夫です。

発表日時は9月26日(火)23:00(日本時間)となっています。

予想結果変動幅
8月120.7122.9+5pips
9月119.5
米・CB消費者信頼感指数での狙い目
前回の結果『122.9』もしくは予想値『119.5』よりも高くなった場合は、ドル高となりUSD/JPY(ドル円)相場でHighの方向に動き安い。
その逆で、前回の結果・予想よりも下回った場合は期待感の薄れからドル安となり、USD/JPY(ドル円)相場でLowとなる可能性が高いと予想しています。

9月27日(金):米・耐久財受注(前月比)

米・耐久財受注(前月比)とは?:アメリカの製造を主にしている企業の耐久財の受注状況を表している経済指標です。耐久財とは耐久年数3年以上の物を言い、一般的な家電から自動車、航空機などがあります。

『米・耐久財受注』はアメリカの製造業などの景況を測るために見られる事が多く、注目度が高い経済指標の1つです。

発表日時は9月27日(金)21:30(日本時間)です。

予想結果変動幅
8月-6.0%-6.8%+6pips
9月0.9%

一般的な家電から自動車などが耐久財に含まれるため、8月末に甚大なハリケーン被害のあったアメリカでは受注が増えている可能性もありそうですね。数値的には予想値も超えてくる可能性が高いのではないでしょうか?

米・耐久財受注(前月比)での狙い目
今回の発表で前回の数値・予想値よりも増えた場合には、アメリカの通貨である米ドル(USD)が買われる可能性が高い。そのため、ドル高となりUSD/JPY(ドル円)などでHighの方向に動き易い。
ただしその逆で、前回の数値よりも低くなった・予想値に達しなかった場合にはUSD/JPYでLowとなる可能性が高いと予想しています。

9月28日(木):米・新規失業保険申請件数

米・新規失業保険申請件数とは?:アメリカで失業した方が、失業保険の給付を初めて申請した件数です。毎週木曜日に発表され、アメリカの雇用、景気などを知るために重要な指標となっています。

毎週おなじみの米・新規失業保険申請件数です。失業した方が失業保険の給付を申請した件数になるため、アメリカの雇用状況や失業率などを予想する事ができます。

注目するポイントは、発表された数字が高ければ失業者が増えて雇用状況が悪化しており、数字が低ければ失業者が少なくなり状況は良くなっていると予想することが可能です。

発表日時は9月28日(木)21:30(日本時間)です。

予想結果変動幅
前週30.2万件25.9万件-1pips
今週
米・新規失業保険申請件数での狙い目
前回の結果よりも高くなった場合は、雇用情勢への不安感からドル安となりUSD/JPY(ドル円)相場でLowの方向に動き安い傾向があります。
その逆で、前回の結果よりも下回った場合はドル高となり、USD/JPY(ドル円)相場でHighとなる可能性が高いと予想。

9月29日(金):米・個人所得、個人支出

米・個人所得、個人支出とは?:個人所得は、給与や配当金などから社会保険料を控除した後に、実際に手元に受け取った所得。個人支出とは、耐久財・非耐久財・サービス支出から構成されており、個人の消費動向をチェックすることができます。

この2つの指標は同時に発表され、個人の消費動向を細かく見る事ができ、アメリカの景気をチェックするのに非常に重要な経済指標となっています。米・個人所得、個人支出は毎月月末に発表され、今週は9月29日(金)21:30(日本時間)に発表です。下の表の数値は「個人所得/個人支出」となっています。

予想結果変動幅
8月0.3%/0.4%0.4%/0.3%-11pips
9月0.3%/0.1%
米・個人所得、個人支出での狙い目
前回の結果『所得:0.4%↑、支出:0.3%↑(前月比)』もしくは予想の『所得:0.3%、支出:0.1%(前月比)』よりも高くなった場合は、景気が良いと判断されからドル高となりUSD/JPY(ドル円)相場でHighの方向に動き安い傾向があります。
その逆で、前回の結果よりも下回った場合はドル安となり、USD/JPY(ドル円)相場でLowとなる可能性が高いと予想。

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