本日３月１５日午後１５：３０から、日本銀行黒田東彦総裁による金融決定会合が行われました。先日、追加緩和を示唆する発言をしていたため今回の会合は注目を浴びていました。経済指標の発表により為替の動きを予想するファンダメンタル分析には、為替変動に影響を与える人物の発言を注目することがあります。日本銀行黒田総裁もその1人です。今回は日本銀行による金融決定会合による為替変動の影響を見て実際にバイナリーオプション取引をしていきます。
こちらは、日銀黒田総裁の会見前後のドル円の変動です。見てもらうと分かるように会見後は強い下降トレンドが出て相場が下落しており、日銀黒田総裁の会見１つでも簡単に為替の変動は起こることが分かります。このように為替変動に影響を与える要人の発言は非常に大切です。
会見後は、ドル円相場は下降トレンドが強く下落を続けいます。なので、この会見の影響により起きた下降トレンドで取引をしていきましょう。
USD/JPYのチャートに、「一目均衡表」「MACD」「RSI」を表示させています。一目均衡表ではローソク足チャートは雲の下で変動しており、下降トレンドである事が分かります。MACDでは上昇トレンドのシグナル「ゴールデンクロス」が表示されていますが、下降トレンドの方が強いです。RSIは75％以上まで上昇しているのは相場が下落する下降シグナルのため、今から相場は下降する可能性の方が高い事が分かります。
以上の理由から、ドル円相場は下降トレンドにあると予想しLOWで取引です。
今回の検証に使うのはハイローオーストラリアです。ペイアウト２倍「スプレッドハイロー」取引でLOWにポジションをとっています。ゆるやかな下降トレンドであるため、短期取引では無く比較的に判定時間の長いスプレッドハイローを選択です。投資額は２万円のため、もし予想が当たれば２万円の利益が出ます。
この取引の結果がこちらです。
取引結果は、分析通りに相場は下降し勝ちとなりました。日銀黒田総裁の会見後からゆるやかに下降トレンドが続いていたため、判定時刻を長くしてLOWでエントリーして正解でした。
こちらを見てもらうと分かるようにペイアウト２倍取引に２万円の投資をしたため、投資額の２万円がそのまま利益です。
今回は、経済指標や要人発言による為替の変動を予想する「ファンダメンタル分析」に加えて、テクニカル指標による為替の変動を予想する「テクニカル分析」を合わせて取引していきました。検証をしたように、日本銀行黒田総裁のように為替の変動に影響を与える人物の会見後は、為替取引が活発になるため強い変動が起きます。そこを狙って取引をするのも、バイナリーオプション攻略の1つです。
為替の変動が大きく動くからこそ、スプレッドのあるペイアウトの高い取引で投資する事をオススメします。今回の検証に利用したハイローオーストラリアには海外バイナリーオプション業界トップレベルのペイアウト２倍取引が２種類あるため、ハイローオーストラリアで狙って取引してみてはいかがでしょうか。
このページで紹介したバイナリーオプション業者
●ハイローオーストラリア
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