すっかり梅雨です。暑いしジメジメしますが、バイナリーオプションで一儲けして気分を晴らしましょう!
今週は取引チャンスが多くいつもより多めに書いています。
特に6月14日(木)の米・FRB政策金利(FOMC)は、年に数回しかない利上げ確実の大チャンスです。
今回は6月12日(火)から6月15日(金)に使える経済指標をまとめています。
『経済指標』とは、日本を始めアメリカ(米国)、ユーロなどの世界各国の政府・公的機関が発表する経済の状況を構成する要因を数値化したものです。この経済指標を見る事でその国の経済を知る 事ができます。
投資家にとってこの『経済指標』の発表と言うのは、その国の通貨を買うか売るかの判断基準となり、非常に大切な発表です。バイナリーオプションでも同じ事が言え、為替相場が変動する時の方が動きが分かりやすく取引しやすいもの。
さて、2018年の6月3週目はどのような取引チャンスがあるのでしょうか。さっそく狙い目を紹介していきます。
6月3週目はここに注目して取引!
独・ZEW景況感調査とは?:ZEWというドイツの調査会社が発表する経済指標です。今後半年間のドイツの景気がどうなるのか見通しを調査しています。
注目するポイントは、発表された数値が予想数値よりも高くなっているかどうかです。もちろん数値が高い方がドイツの景況が良くなっているという事になります。
発表日時は6月12日(火)18:00(日本時間)です。
予想 | 結果 | 変動幅 | |
5月 | -8.0 | -8.2 | -7.4pips |
---|---|---|---|
6月 | – | – | – |
※数値が分かり次第お知らせいたします。
- 独・ZEW景況感調査での狙い目
- 基準とするのは『50』なのですが、今回の予想値よりも大幅に高くなった場合は、ドイツの景況が良いと判断されユーロ高となりEUR/JPY(ユーロ円)相場でHighの方向に動き安い。その逆で、予想よりも下回った場合は期待感の薄れからユーロ安となり、EUR/JPY(ユーロ円)相場でLowとなる可能性が高いと予想しています。
米・コア消費者物価指数とは?:米・コア消費者物価指数とは、アメリカの全人口の90%近くを占める都市部の個人(消費者)が、食品やエネルギーを除いた商品とサービスの価格がどのように変動しているかを表した経済指標です。アメリカのインフレを知るための最重要の経済指標と言われています。
注目するポイントは、発表された数値が予想数値よりも高くなっているかどうかです。
発表日時は6月12日(火)21:30(日本時間)です。
予想 | 結果 | 変動幅 | |
5月 | 0.2% | 0.1% | -24.2pips |
---|---|---|---|
6月 | 0.2% | – | – |
- 米・消費者物価指数での狙い目
- 6月の予想値『0.1%』よりも大幅に高くなった場合USD/JPY(ドル円)相場でHighの方向に動き安い傾向があります。その逆で、下回った場合はドル安要因となり、USD/JPY(ドル円)相場でlowとなる可能性が高いと予想。

米・FOMC政策金利発表とは?:FOMCとはアメリカが利上げをするかどうかを決めてる会合です。利上げとは、国の中央銀行が政策金利(中央銀行が民間の銀行に融資する時の金利)を上げる事です。
今週で最も熱いイベントです。アメリカの政策金利に対しての発表となるため、市場参加者は非常に注目しています。
今回の6月米FOMCでは利上げが行われるとの観測が非常に高いです。利上げが行われる月は特に相場が動きやすく、バイナリーオプション取引の大チャンスと言えます。
詳しい狙い目や取引方法は6/14は寝させない。米・FOMC利上げ確実でバイナリーオプションの大チャンス。をご覧ください。
米・FOMCは2日間にかけて行われますが、会合後の会見が行われるのは14日(木)03:00(日本時間)です。
- 米・FOMC政策金利発表での狙い目
- 6月の米・FOMC政策金利発表では先程も言ったように利上げを行う可能性が非常に高いです。過去の利上げ月の値動き傾向から、『利上げのみの発表』ならlowに、『利上げ+政策金利見通しが進むなどの良材料』があればHighの方向に動く可能性が高いです。政策金利見通しが進むと言うのは、今現在2018年の利上げペースは3回と考えられていますがこれが4回に変わる事などです。
米・小売売上高とは:米・小売売上高とは、米国商務省経済分析局がスーパーなどでの小売からサービス業などの月間売上高を調査して数値にしている経済指標です。前月比との数値が発表となります。
アメリカの小売売上高を見る事で、個人消費の動向を見る事ができます。注目するポイントは、発表された数値が予想数値よりも高くなっているかどうかです。
発表日時は6月14日(木)21:30(日本時間)です。
予想 | 結果 | 変動幅 | |
5月 | 0.4% | 0.3% | +27.9pips |
---|---|---|---|
6月 | 0.4% | – | – |
- 米・小売売上高での狙い目
- 6月の結果が予想値『0.4%』より高かった場合はUSD/JPY(ドル円)相場でHighとなる可能性が高い。その逆で結果が予想値より低ければUSD/JPY(ドル円)相場でLowの方向に動く可能性が高いです。
米・ミシガン大学消費者信頼感指数とは?:ミシガン大学のSurvey Reseach Centerが消費者マインドに関してのアンケート調査をし、数値化した経済指標です。
消費者マインドとは、消費者の購買意欲や給料(収入)、経済状況などに対しての感覚の事です。消費者マインドが良くなれば景況が良くなっていると判断され、悪くなれば景況は悪くなっていると判断されます。発表される数値は、1964年の指数を100として数値化した指標です。
注目するポイントは、アメリカの消費者から調査した景況のためよりリアルなアメリカの景況が分かるという事で注目度は高いです。また、「米・消費者信頼感指数」の先行指標として見られています。
発表日時は6月15日(金)23:00(日本時間)です。
予想 | 結果 | 変動幅 | |
5月 | 98.8 | 98.0 | +5.9pips |
---|---|---|---|
6月 | 98.8 | – | – |
- 米・ミシガン大学消費者信頼感指数での狙い目
- 予想値よりも高くなった場合は、消費者マインドが高くなり景況が良くなっていると判断されドル買いが進み、USD/JPY(ドル円)相場でHighの方向に動き安い傾向があります。その逆で、予想値よりも下回った場合はドル安となり、USD/JPY(ドル円)相場でLowとなる可能性が高いと予想。
相場が動く時はどうすれば取引すれば良い?
為替が動くタイミングは時間帯は分かったものの、どうやって狙えば良いのか分からないという方のために取引スタイルを紹介していきます。取引スタイルとしては「指標の発表時を狙って取引をする」「事前に為替が動く方向を予想して、ポジションをとる」の2パターンです。
・指標の発表時を狙って取引をする 指標の発表時は為替がHighまたはLowのどちらか一方方向に動き事が多いため、チャートの動きを見て動いている方向に沿って取引をするパターンです。その場合には「ハイローオーストラリア」のペイアウト2倍取引がおすすめです。短時間で高利益を出す事もできます。
・事前に為替が動く方向を予想して、ポジションをとる こちらはバイナリーオプションでは無く、FXを使って予めポジションを獲るパターンです。為替がどちらに動くのかを予想しておいて、上がったまたは下がった時の為替差益で利益を得る取引方法となります。海外FXなどでレバレッジを利用すればリスクは高まりますが、少ない値動きであっても高リターンも可能です。FXを利用するのであれば「XM(エックスエム)」をおすすめします。
この記事のカテゴリ:ファンダメンタル
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