年が変わったと思えばすぐ2月です。2月9日~11日は3連休となりますが、その前に少しでもお金を増やせたらいいですよね。
今回は2月5日(火)から2月7日(木)にバイナリー取引に利用できる経済指標をまとめています。
『経済指標』とは、日本を始めアメリカ(米国)、ユーロなどの世界各国の政府・公的機関が発表する経済の状況を構成する要因を数値化したものです。この経済指標を見る事でその国の経済を知る 事ができます。
投資家にとってこの『経済指標』の発表と言うのは、その国の通貨を買うか売るかの判断基準となり、非常に大切な発表です。バイナリーオプションでも同じ事が言え、為替相場が変動する時の方が動きが分かりやすく取引しやすいもの。
さて、2019年の2月2週目はどのような取引チャンスがあるのでしょうか。さっそく狙い目を紹介していきます。
2月2週目はここに注目して取引!
米・ISM非製造業景況指数とは?:アメリカのISM社が発表する経済指標です。アメリカ全土の非製造業(サービス業など)の景況をアンケート調査したものとなっています。
アメリカの非製造業(サービス業など)の景気などを推し量る事ができる経済指標のため、注目度は非常に高いです。
注目するポイントは、『予想の数字と比較して良くなっているか』と50%を基準に数値がどうなっているかが重要なポイントとなっています。簡単に言うと、数字が高ければ高い方がよりアメリカのサービス業などの景気が良くなっているとイメージして大丈夫です。
発表日時は2月6日(水)00:00(日本時間)となっています。
予想 | 結果 | 変動幅 | |
1月 | 59.6 | 57.6 | -3.2pips |
---|---|---|---|
2月 | 57.5 | – | – |
- 米・ISM非製造業景況指数での狙い目
- 予想の『57.5』よりも高くなった場合は、アメリカの景況が良いと判断されドル高となりUSD/JPY(ドル円)相場でHighの方向に動き安い。その逆で、前回の結果・予想よりも下回った場合は期待感の薄れからドル安となり、USD/JPY(ドル円)相場でLowとなる可能性が高いと予想しています。
英中銀(BOE)政策金利発表とは?:イギリスの中央銀行(BOE)が毎月1回政策金利を発表する会合です。二日間に渡って開催される特徴があります。
金利は引き続き0.75%と維持される市場予想が濃厚となっていますが、万が一サプライズで政策金利の変更があった場合にはイギリスの通貨でもあるGBP(ポンド)関連銘柄に大きな影響を与えるでしょう。仮に利上げをした場合は、GBP/JPY(ポンド円)相場などではポンド高円安となりHighの方向へ動く可能性が高い。
その逆で利下げを行った場合には、ポンド安円高となりLow方向へ動くと見て良いのではないでしょうか。以上の事に注目をしてチェックしておきましょう。
発表日時は2月7日(木)21:00(日本時間)です。
予想 | 結果 | 変動幅 | |
12月 | 0.75% | 0.75% | +1.3pips |
---|---|---|---|
2月 | 0.75% | – | – |
- 英中銀(BOE)政策金利発表での狙い目
- 狙い目は先程説明した通りとなりますが、金利が変更となるかに注目をしておきましょう。、GBP/JPY相場に注目し、利上げはHigh、据え置きはLowと頭の片隅に入れておいてください。
米・新規失業保険申請件数とは?:アメリカで失業した方が、失業保険の給付を初めて申請した件数です。毎週木曜日に発表され、アメリカの雇用、景気などを知るために重要な指標となっています。
毎週おなじみの米・新規失業保険申請件数です。失業した方が失業保険の給付を申請した件数になるため、アメリカの雇用状況や失業率などを予想する事ができます。
注目するポイントは、『予想の数字より低くなっているか』が重要なポイントとなっています。
発表日時は2月7日(木)22:30(日本時間)です。
予想 | 結果 | 変動幅 | |
1月5週目 | 21.5万人 | 25.3万人 | -8.0pips |
---|---|---|---|
2月2週目 | 22.1万人 | – | – |
- 米・新規失業保険申請件数での狙い目
- 発表値が予想値よりも高くなった場合は、雇用情勢への不安感からドル安となりUSD/JPY(ドル円)相場でLowの方向に動き安い傾向があります。その逆で、予想値よりも下回った場合はドル高となり、USD/JPY(ドル円)相場でHighとなる可能性が高いと予想。
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この記事のカテゴリ:ファンダメンタル
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