土日の為替市場はクローズしていてバイナリーオプション取引が出来ませんよね。
しかし、週明けの為替市場には狙い目があるのです!
今回はそんな週明けの為替相場の特徴『月曜日の窓』理論を狙ってテクニカル『MACD』を使い取引検証していきます。
『月曜日の窓』『MACD』を利用する
週明けの為替相場の参考材料『月曜日の窓』とテクニカル分析の一つ『MACD』を使って取引を行います。
為替相場には『月曜日の窓』という言葉があります。
これは海外では『ギャップ』と呼ばれていて、前週末の終値と月曜日の始値とが乖離して出来る間の事です。
なぜギャップが生まれるのかと言うと、市場がクローズ、つまりFXの会社が閉まっている土日の間に値動きがあった為に、オープンと同時に値飛びを起しているからです。
赤い丸で囲んでいる部分の値が飛んでいる事が分かりますね。
窓が開くとどうなるかと言うと開いた『窓』を閉めるかのように値が元の水準に戻る傾向にあるようです。
その元の水準に戻る傾向にある事を参考にしつつ、テクニカル分析の一つMACDを使って取引を行います。
MACDは短期の移動平均線と長期の移動平均線がどれくらい離れているかを示す指標です。
チャートの構成は、横軸が時間、縦軸は中心を0として上半分はプラス領域、下半分はマイナス領域となっています。RSIと違い、折れ線は2本で、1本はMACD、もう1本はシグナルと呼びます。
MACDの詳しい見方に関しては『バイナリーオプションで順張りを狙う場合はMACDで判断』こちらで詳しく解説しているので参考にしてみてください。
実際に週明けの相場で取引してみた
今回は週明けの『窓』の値が元に戻る傾向にあるという性質を利用するという事で、30秒~5分の短期取引よりも長い時間でエントリーした方が値動きの差が現れやすく勝率が良いと思ったので1時間で取引してみます。
1時間取引でもペイアウト率2倍のハイローオーストラリアでスプレッド取引を行います。
こちらの画像は豪ドル/米ドル(AUD/USD)の5分足チャートです。大きく『窓』が開いた後、実際に値が元の水準に戻ろうとしています。
MACDの方もシグナルが出た後に上昇トレンドにあるので、まだ値上がりすると予想してHighでエントリーしました。
取引方法はスプレッド取引、時間は1時間、投資金額は5,000円でペイアウト率が2倍なのでペイアウト額は10,000円です。
結果は予想通り上昇して勝ちとなっています。終了時点のチャートを見てみましょう。
こちらが終了時のチャートです。綺麗に『窓』が閉まるかのように値が上昇していますね。MACDもデッドクロスが出ることなく上昇しています。
他の通貨でも同じようなチャートを探していた所、ユーロ/ドルのチャートが似ていたので取引してみました。
こちらはユーロ/米ドル(EUR/USD)の5分足チャートの画像です。
一旦朝イチで『窓』は閉まっているものの、その後すぐ値が下がっています。
しかし、じわじわと上昇している事、MACDが上昇シグナルを出している事からまだ上昇すると予想し、こちらも同じ条件でHighでエントリーしました。
またもや勝利する事が出来ました。チャートを見てみましょう。
こちらのチャートも元の水準に戻る値動きをしている事が分かりますね。今回の結果は以下になります。
勝率は2勝0敗、投資金額が10,000円、利益が10,000円と言う結果になりました。
どちらのチャートも気持ちよく上昇している事から『月曜日の窓』の特徴を上手く掴めたのではないかと思います。
- まとめ
- 週明けの為替相場の特徴『月曜日の窓』。その『窓』が閉まるタイミングを、今回使ったテクニカル『MACD』を使って分析し順張りする事で週明けの取引の勝率はグンと上がります。
その際の取引時間は値の差が出やすい1時間以上の時間で取引しましょう。今回利用したハイローオーストラリアのスプレッド取引は1時間取引でもペイアウト倍率が2倍なのでオススメです!
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