今回はテクニカル分析「ストキャスティクス」を使った取引検証です。ストキャスティクスはバイナリーオプションだけでなく、FXなどをする方によっても馴染みのある分析方法ではないでしょうか。
「ストキャスティクス」を簡単に説明すると、価格の変動幅から作られた「買われすぎ」「売られすぎ」を判断して購入タイミングを計るオシレーター系に分類されるテクニカルチャートです。
詳しくは「ストキャスティクスでサインを探すバイナリーオプション攻略 」こちらの記事を参考にしてみてください。
検証に利用する業者はペイアウト率2倍のスプレッド取引がある「ハイローオーストラリア」です。
ストキャスティクスを使って相場の動きを予想する
- 今回利用したツール
- ・分析ツール「MT4」:MT4の使い方はこちら
さっそくチャートを見ていきましょう。「GBP/JPY(英ポンド/円)」相場で予想しやすい値動きをしていました。それがこちらになります。
1分足チャートの下に『ストキャスティクス』を表示させています。先程書いたように、価格の変動幅から作られた「買われすぎ」「売られすぎ」を判断して購入タイミングを計るテクニカルです。
見方としては、
2本の線が20%以下の部分でクロスすればトレンドが転換して上昇するシグナル、80%以上の部分でクロスすれば下降するシグナルとなっています。
少し見づらいですが、上の画像の黄色い丸を付けた部分が20%以下でクロスしようとしています。これが上昇シグナルです。
ここはHighでエントリーするチャンスです。早速取引していきましょう。
今回取引する業者はペイアウト率2倍のスプレッド取引があるハイローオーストラリアです。取引を始めています。
20%以下で線がクロスした瞬間にHighでエントリーしました。取引方法はペイアウト率2倍のスプレッドターボ取引、取引時間は60秒、投資金額が5,000円です。順調に上がっていますね!
予想が的中し、勝ちました。画像を見て貰えれば分かるように、ちょうどトレンドの転換する所でエントリー出来ていたと言えますね!
他の通貨でもシグナルが出そうなチャートを探していた所、USD/JPY(ドル/円)のチャートが似ていたので取引してみました。
下のチャートはUSD/JPY(ドル/円)の1分足です。下降シグナルが出ています。
80%以上で線がクロスしているので下降すると予想してLowでエントリーしました。結果が下になります。
今回は30秒取引をやってみましたが、ギリギリ勝つ事が出来ました。短い取引時間だと時間内にトレンドが転換しない場合もあるので、1分~3分で取引した方が良いように感じました。
3回目の取引が下の画像になりますが、1~2回目と同じようにシグナルが出たらエントリーする事で勝つ事が出来ました。
今回の結果は3勝0敗、収支は15,000円の利益となりました。シグナルが出た直後にエントリーする事でトレンドの波を上手く掴めたのが今回の結果に繋がったのかと思います。
- ストキャスティクスを使って取引をした結果
- 今回はストキャスティクスを使って取引を行っていきました。名前は言いづらいですがとても簡単に使え、勝率も良かったので初心者の方にもオススメです。他のテクニカルと合わせて使うともっと勝率を上げる事が出来るかと思います。トレンドの転換点を見つけるのに欠かせない『ストキャスティクス』。是非使ってみてください。
このページで紹介したバイナリーオプション業者
●ハイローオーストラリア
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