やはりFOMCは為替が動くターニングポイントの1つだった
日本時間の8月18日の深夜3時に米連邦準備制度理事会(FRB)の会合の内容発表(FOMC議事録発表)がありました。
深夜の発表ではありましたが、為替に大きな影響を与えました。
上記の画像はUSD/JPYの相場を1時間足で出したものです。矢印で示したところがFOMCの発表後の動きです。発表後はドルが売られて動いてますね。
今回の発表では「大半の当局者が年内のテーパリング開始を予想」とニュースになった一方で、具体的な開始の時期が明確ではなかった事や事前に予想されていた内容だったので、ドル売りが一時的に進んだと予想してます。
そして個人的に今回の発表後は期待度が高まり上がると予想していたので、日本時間の朝6時以降に上昇したのは嬉しかったです。ただ昼からいきなりドル円が下がってきたのは予想外でした。
FOMCの発表後は大きなイベントがないので、しばらくは109円台後半~110円台前半を行ったり来たりするのではないかと予想してます。
ただ、アフガン崩壊によるバイデン大統領へのバッシングやコロナ関連問題でデモが起こっているので、その辺りのニュースは注意した方がいいです。為替を動かす材料になる可能性もありますからね。
次のターニングポイントは9月3日のアメリカ・雇用統計
そして次のターニングポイントは9月3日のアメリカ・雇用統計でしょう。
昨日書いたFRB資産購入にドルが上昇!?直近のFOMCと雇用統計がドル高のカギでも紹介しましたが、8月17日のREUTERSで「緩和縮小9月発表を支持へ、雇用統計好調なら」とニュースになってました。
予想 | 結果 | |
5月 | 67.5万人/5.9% | 55.9万人/5.8% |
6月 | 72.0万人/5.6% | 85.0万人/5.9% |
7月 | 85.8万人/5.7% | 94.3万人/5.4% |
上記のデータは直近のアメリカ・雇用統計のデータです。〇〇万人は非農業部門雇用者数で、%は失業率です。
5月は悪い結果となりましたが、6月、7月では2カ月連続で良い数字が出てます。
8月の予想は出てませんが、非農業部門雇用者数が80万人~100万人くらいの発表であれば9月の緩和縮小(テーパリング)の後押しとなりドルが動く事間違いないでしょう。
そのため9月3日(金)21時30分発表のアメリカ・雇用統計の動きに注目です。いい数字が出れば発表後ドルが買われてUSD/JPY相場ならHighになるので、取引チャンスです。
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