イベント前にドルは停滞気味で動きが読めない

最近何度も紹介してますが、直近に迫った8月27日にジャクソンホール会議、9月3日にアメリカ・雇用統計とイベント前のためドルの動きが読みにくくなってます。

とくにドル円は動きが読めないですね。

先日も紹介しましたが、上記の画像はドル円を日足で表示したものです。約1カ月間の動きですが、直近の動きとしては赤の線で引いた範囲で行ったりきたりしてる感じです。

次のターニングポイントは9月3日のアメリカ・雇用統計

では次いつドルが動くのかそれは8月27日にジャクソンホール会議後です。日本時間では土曜日に開催されるので、週明けの30日（月）の相場で動きがあると思います。

ただ30日（月）は動いたとしても一時的な動きでまた同じような範囲を動く感じになるかも。なぜならビックイベントのアメリカ・雇用統計があるからです。

9月3日（金）21時30分にアメリカ・雇用統計が発表されますが、この雇用統計がめちゃくちゃ注目されてます。

なぜなら『次の米雇用統計で非農業部門雇用者数が80万人～100万人だったら量的緩和の縮小（テーパリング）するよ』と言われてるからです。

上記のデータは直近のアメリカ・雇用統計のデータです。〇〇万人は非農業部門雇用者数で、％は失業率です。

5月は悪い結果となりましたが、6月、7月では2カ月連続で良い数字が出てます。

8月の予想は非農業部門雇用者数が前回の94.3万人に対して75.0万人と悪いし数字が出ると予想されてます。

ただこの数字は参考データなので、この数字よりも良い結果が出る場合もあれば悪い結果になる事もあります。

そして個人的に悪い予想（75万人）が出ていて、実際は『80万人』となった時のドルの上昇がすごいので、予想以上に良い数字が出た場合は一気にドル買いが進むのではないかと予想してます。

ちなみに75万人と同等もしくはもっと悪い数字が出た場合はドル売りが発生します。そのためどちらにしても9月3日のアメリカ・雇用統計はターニングポイントであり、ボラ（ボラティリティ）が起こるきっかけになるでしょう。

今はビットコインとイーサリアムの暴落に注目

巷ではビットコインが500ドルを突破したなどと話題になっていましたが、それから価格が上がったり下がったりと伸び悩んでいる感じです。

そしてBTC/USDの日足で見ると500ドルのライン（橙色）に到達してから今下がってきてる状態です。

上記の画像はETH/USDの日足ですが、こちらもライン（橙色）に到達してから今下がってきてる状態です。

なぜこのような動きになってるかは複数の理由がありますが、とくに上記でも伝えた8月27日のジャクソンホール会議、9月3日のアメリカ・雇用統計が関係してます。

量的緩和の縮小（テーパリング）でドルが高騰した場合に備えてビットコインやイーサリアムを手放す方が多いからですね。

量的緩和の縮小（テーパリング）の時期など明確ではないですし、どうなるか分からないですが、どちらにしても量的緩和の縮小（テーパリング）がドルや仮想通貨に与える影響は大きいので、動きに注目して取引をしてみると利益を出す事が出来るでしょう。

取引を始めるのにおすすめのバイナリーオプション業者

迷ったらここ！不動の人気を誇るバイナリーオプション業者

●ハイローオーストラリア
業界TOPで稼げるペイアウト2.3倍取引があり、翌日出金も可能！5,000円から始めることができる文句なしのユーザー満足度No,1業者です！ 基本情報・体験談をチェック 公式サイトはこちら

【検証済み】当サイト一押しの勝率が高いおすすめの攻略法

以下の記事では分析の基本であるRSIと言う物を使った攻略法を、実際の取引まで画像や動画を使って分かりやすく解説しています。是非ご覧ください！

　 　

【勝率：78.59%】【利益：963,400円】

【動画あり】勝率70%以上！ハイローで安定して利益を出す「RSIの線に触れるだけ」必勝法。

続きを読む

以下の記事はRSIとMACDを組み合わせた3分取引攻略法です。基礎であるRSIを覚えたらスムーズに理解できます！

　 　

【勝率：80.4%】【利益：+430,000円】

ハイローオーストラリア3分取引のエントリーポイント見極め攻略法！

続きを読む

この他にも弊サイトで実際に検証して勝率70%以上を出せた攻略法を「実際に検証した勝てる攻略法まとめ！」のページで取引時間別にまとめています。是非ご覧ください！