ジャクソン会議後にドルが下がったけど今は落ち着いてる
先週の金曜日の夜11時頃にジャクソン会議があり、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演がありました。
27日夜11時ジャクソンホール会議後ドル動く!30日朝の動きにも注意で紹介したようにジャクソン会議後にドルが動きました。
パウエル議長の講演では量的緩和の縮小(テーパリング)の開始時期についての発言に注目されていましたが、今年中の量的緩和の縮小(テーパリング)の実施と時期が曖昧だったため、ハト派の発言と判断されドル売りが進みました。
ドル円の動きを見ていましたが、一気に動いてびっくりましたね。
上記の画像はUSD/JPYの相場を1時間足で見たものですが、ジャクソン会議が始まった夜11時から下がり、30日は少し上昇しつつある感じです。
30日の動きにも注目していましたが、朝7時からはドル円は上がりました。そして今日はゴトー日でしたが、8時台は上がり、9時台は下がりました。
まぁゴトー日としては物足りなかったですけど、そんな荒れてなく一時的な下落だったのかなという印象です。
次の注目はアメリカ・雇用統計!9月3日(金)
上記の画像でも紹介しましたが、8月30日の17時時点ではドル円の相場は落ち着いてきて、直近の動きである赤線の範囲を停滞してるという動きで安定してるように感じます。
ただこの安定も今週末にはがらっと変わるでしょう。なぜならここのサイトでも何度も記事にしてますが、9月3日(金)のアメリカ・雇用統計の結果次第でドルが動きます。
なぜなら次の米雇用統計で非農業部門雇用者数が80万人~100万人だったら量的緩和の縮小(テーパリング)開始すると言われてるからです。
予想 | 結果 | |
5月 | 67.5万人/5.9% | 55.9万人/5.8% |
6月 | 72.0万人/5.6% | 85.0万人/5.9% |
7月 | 85.8万人/5.7% | 94.3万人/5.4% |
上記のデータは直近のアメリカ・雇用統計のデータです。〇〇万人は非農業部門雇用者数で、%は失業率です。
5月は悪い結果となりましたが、6月、7月では2カ月連続で良い数字が出てます。
予想 | 結果 | |
7月 | 85.8万人/5.7% | 94.3万人/5.4% |
8月 | 75.0万人/5.2% | – |
8月の予想は非農業部門雇用者数が前回の94.3万人に対して75.0万人と悪いし数字が出ると予想されてます。
ただこの数字は参考データなので、この数字よりも良い結果が出る場合もあれば悪い結果になる事もあります。
そして個人的に悪い予想(75万人)が出ていて、実際は『80万人』となった時のドルの上昇がすごいので、予想以上に良い数字が出た場合は一気にドル買いが進むのではないかと予想してます。
ちなみに75万人と同等もしくはもっと悪い数字が出た場合はドル売りが発生します。そのためどちらにしても9月3日のアメリカ・雇用統計はターニングポイントであり、ボラ(ボラティリティ)が起こるきっかけになるでしょう。
ボラ(ボラティリティ)とは価格の変動率の事です。つまりボラが起こるとは為替が動くという事です。
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