ゴールドマン「最近のドル上昇について、長続きしない」と見方を示す
8月に入りドル円は108円台→110円台に反発してますね。これは米雇用統計が市場予想より改善した事や米財政支出への期待が高まった事からドルが買われる動きが出たと考えられます。
しかし、このドル高について今朝のニュースでゴールドマン・サックス・グループが「最近のドル上昇について、長続きしない」と見方を示しました。
個人的にも108円台から110円台まで一気に反発した動きは一時的な変動だと感じてます。そしてどんどんドルが買われる動きが強まるとは思っていません。
なぜなら米金融政策の明確な内容も発表されておらず憶測ばかりです。そしてまだコロナ問題も解決しておらずドルが買われる理由には弱いように感じるからです。
しかしドル買いの勢いはもう少し続く可能性がある
しかしドルが買われる理由には弱いように感じると言いながらドルの勢いはまだ続くのではないかと予想してます。
なぜなら日本の政局では為替市場は動かない!注目すべきは米金融政策でも紹介しましたが、為替市場を動かす力があるのはやはり米国だけだからです。
しかも今の日本の政局は他の諸国にとって警戒するほどの威力もなく、そして円を買う理由も現時点で無いからです。
日本円は安全通貨と言われていますが、最近ではその流れも薄くなってますしね。
そのため「米国の経済指標の数値が良い」「米金融政策が具体化される」などドル買いの起爆剤になるような発表があればドルが買われやすい状態になっているので、もう少しドル買いは進むのかなと予想してます。
お盆期間中は円高になりやすい
ただ気をつけておかないといけないのがお盆期間中です。
【2021年】お盆でもバイナリーオプションは可能!土日取引出来る業者もアリ。でも紹介しましたが、お盆の時には、日本でのお盆と欧米のサマー・バケーション(夏季休暇)の時期が被っているという理由から、外国為替市場での売買を行う投資家が減ってしまいます。
更にお盆には「円高アノマリー」と呼ばれるものがあります。
円高アノマリーとは:毎年お盆時には円高になる傾向があるということ。アノマリーというのは、相場が変動することに理由はないがよくこういう変動をする傾向があるということを言います。つまりは、理由は良く分かっていないが、お盆には円高になる傾向があるという事です。
つまりお盆は、為替相場が動きやすく円高になる可能性が高いという事です。
USD/JPYペアなどの日本円ペアでLowを意識していれば勝ちやすくなります!
上記の画像は直近のドル円の動きを日足で表示したものです。2021年8月11日に橙色のボリンジャーバンドにタッチしてから右下がりになって少しドルの勢いが弱まってる状態です。
毎年お盆前にはこのように動きになるので、2021年もドルの勢いが少し弱まり、円高な動きになるかもしれませんね。
最後に
まぁ必ずUSD/JPYでLOWになるとは限りませんので、お盆期間中には「USD/JPYでLOWになりやすい」という認識で取引をするといいでしょう。
バイナリーオプションではお盆期間中でも取引が出来るので、この機会をきっかけに取引を始めてみてはいかがでしょうか?
迷ったらここ!不動の人気を誇るバイナリーオプション業者
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