[3月31日~4月3日]コロナウイルスの影響で指標が大荒れ!?米・雇用統計も発表!今週の狙い目。

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コロナウイルスによる経済対策で和牛の商品券が配られるなど言われてますね。和牛でも嬉しいのですが投資に使いたいので出来れば現金が良い所です!10万ください!!

さて、今回は3月31日~4月3日までの重要な経済指標をまとめています。

指標名狙う通貨ペア
3月31日(火)23:00米・CB消費者信頼感指数USD/JPY
4月1日(水)23:00米・ISM製造業景気指数USD/JPY
4月2日(木)21:30米・貿易収支USD/JPY
4月3日(金)21:30米・雇用統計USD/JPY

『経済指標』とは、日本を始めアメリカ(米国)、ユーロなどの世界各国の政府・公的機関が発表する経済の状況を構成する要因を数値化したものです。この経済指標を見る事でその国の経済を知る 事ができます。

投資家にとってこの『経済指標』の発表と言うのは、その国の通貨を買うか売るかの判断基準となり、非常に大切な発表です。バイナリーオプションでも同じ事が言え、発表時には為替相場が大きく変動するのでバイナリーで勝ちやすくなります。

さて、2020年の3月31日~4月3日の取引チャンスをさっそく紹介していきます。

3月5週目~4月1週目はここに注目して取引!

3月31日(火):米・CB消費者信頼感指数

米・CB消費者信頼感指数とは?:コンファレンスボード(全米産業審議委員会)と呼ばれる研究所が、消費者5,000人を対象として、経済、雇用、所得などの現状に対してアンケートを行い数値化した指標です。

注目するポイントは、『予想の数字と比較して良くなっているか』が重要なポイントとなっています。

発表日時は3月31日(火)23:00(日本時間)です。

予想結果変動幅
2月132.0130.7+0.4pips
3月121.0
米・CB消費者信頼感指数での狙い目
発表された数値が予想値よりも高くなった場合は、ドル高となりUSD/JPY(ドル円)相場でHighの方向に動き安い。
その逆で、予想よりも下回った場合は期待感の薄れからドル安となり、USD/JPY(ドル円)相場でLowとなる可能性が高いと予想しています。

4月1日(水):米・ISM製造業景況指数

米・ISM製造業景況指数とは?:アメリカのISM社が発表する経済指標です。アメリカ全土の製造業の景況をアンケート調査したものとなっています。

アメリカの製造業の景気などを推し量る事ができる経済指標のため、注目度は非常に高いです。

注目するポイントは、『予想の数字と比較して良くなっているか』と50%を基準に数値がどうなっているかが重要なポイントとなっています。簡単に言うと、数字が高ければ高い方がよりアメリカのサービス業などの景気が良くなっているとイメージして大丈夫です。

発表日時は4月1日(水)23:00(日本時間)となっています。

予想結果変動幅
3月50.550.1-14.2pips
4月44.0
米・ISM製造業景況指数での狙い目
予想の『44.0』よりも高くなった場合は、アメリカの景況が良いと判断されドル高となりUSD/JPY(ドル円)相場でHighの方向に動き安い。
その逆で、予想よりも下回った場合は期待感の薄れからドル安となり、USD/JPY(ドル円)相場でLowとなる可能性が高いと予想しています。

4月2日(木):米・貿易収支

米・貿易収支とは?:毎月初旬に発表されるアメリカの輸出入に関する経済指標となっています。『輸出額から輸入額が差し引かれた額』が貿易収支となっています。

輸出額が大きければ貿易収支は黒字となりますが、輸入額が大きくなればその分貿易赤字です。そのため『米・貿易収支』で注目するポイントは貿易収支が黒字傾向にあるのか、赤字傾向にあるかがポイントとなります。

トランプ大統領になってからは、貿易黒字に向けての政策や発言なども多いことから、こちらの指標も注目度が非常に高いです。

この米・貿易収支の発表は4月2日(木)21:30(日本時間)となっています。

予想結果変動幅
3月-461億ドル-453億ドル+24.2pips
4月-461億ドル
米・貿易収支での狙い目
予想値『-461億ドル』に対して、マイナス額が少なくなればドル高となりUSD/JPY(ドル円)相場でHighの方向に動き安い。
その逆で、前回の結果・予想よりも悪くなった場合はドル安となり、USD/JPY(ドル円)相場でLowとなる可能性が高いと予想しています。

4月3日(金):米・雇用統計

米・雇用統計とは?:米・雇用統計とは、アメリカの景気を知る上で最も重要な指標です。約16万社などを調査し、10数項目が発表されます。特に『非農業部門雇用者数』『失業率』の2項目が注目度が高いです。

アメリカの経済指標の中でも特に注目度が高い経済指標です。

発表日時は4月3日(金)21:30(日本時間)です。

予想結果変動幅
3月17.5万人/3.6%27.3万人/3.5%+24.2pips
4月-29.3万人/4.0%
米・雇用統計での狙い目
予想数値よりも、非農業部門雇用者数が増加・失業率が低下であれば、リスク回避として買われていた日本円(JPY)が売られドル買いが進むと予想。そのためUSD/JPYでHighの方向に動き安い傾向があります。
ただし、非農業者部門雇用者数が減少・失業率が上昇であればその逆で、USD/JPYでLowとなる可能性が高いと予想。

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