[12月23~31日]2020年も残りわずか。年内の狙い目経済指標

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2020年も残りわずかです!年越しを迎える前に稼げるだけ稼いでおきましょう!

クリスマス前後の23日2:00~28日7:00の間と、12月31日2:00~1月4日7:00の間は相場がお休みなので取引が出来ません。

今回は上記の日時以外で相場が大きく動く12月23日(火)から12月30日(水)に使える経済指標をまとめています。

指標名狙う通貨ペア
12月23日(火)22:30米・PCEデフレータUSD/JPY
12月25日(火)00:00米・新築住宅販売件数USD/JPY
12月31日(火)00:00米・中古住宅販売成約指数カUSD/JPY

『経済指標』とは、日本を始めアメリカ(米国)、ユーロなどの世界各国の政府・公的機関が発表する経済の状況を構成する要因を数値化したものです。この経済指標を見る事でその国の経済を知る 事ができます。

投資家にとってこの『経済指標』の発表と言うのは、その国の通貨を買うか売るかの判断基準となり、非常に大切な発表です。バイナリーオプションでも同じ事が言え、発表時には為替相場が大きく変動するので勝ちやすくなります。

さて、2020年の12月23~31日の取引チャンスをさっそく紹介していきます。

12月4~5週目はここに注目して取引!

12月23日(火):米・PCEデフレータ

米・PCEデフレータとは?:個人の消費支出の変動分のうち、物価変動によるものを除くための指数です。

『米・PCEデフレータ』はアメリカの景気を判断する事に役立つ指数で、注目度が高い経済指標の1つです。

発表日時は12月23日(水)22:30(日本時間)です。

予想結果変動幅
11月1.2%1.2%+6.9pips
12月1.2%
米・PCEデフレータでの狙い目
今回の発表で予想値よりも増えた場合には、アメリカの通貨である米ドル(USD)が買われる可能性が高い。そのため、ドル高となりUSD/JPY(ドル円)などでHighの方向に動き易い。
ただしその逆で、予想値に達しなかった場合にはUSD/JPYでLowとなる可能性が高いと予想しています。

12月24日(木):米・新築住宅販売件数

米・新築住宅販売件数とは?:アメリカ全土で販売された新築住宅の販売件数を数値化した指標となっています。アメリカの新築住宅販売件数によって消費者の景気見通しとし注目度の高い経済指標です。

米・新築住宅販売件数は、アメリカの消費者の景気動向をチェックすることができると共に、住宅販売件数から家電の売上などにも繋がる事から注目されています。アメリカの景気見通しを見ることができる経済指標の1つです。

発表日時は12月24日(木)00:00(日本時間)です。

予想結果変動幅
11月97.5万件99.9万件+6.9pips
12月99.0万件
米・新築住宅販売件数での狙い目
今回の発表で予想値よりも増えた場合には、アメリカの通貨である米ドル(USD)が買われる可能性が高い。そのため、ドル高となりUSD/JPY(ドル円)などでHighの方向に動き易い。
ただしその逆で、予想値に達しなかった場合にはUSD/JPYでLowとなる可能性が高いと予想しています。

12月31日(木):米・中古住宅販売成約指数

米・中古住宅販売成約指数とは?:アメリカ全土で販売された中古住宅の販売件数を数値化した指標となっています。アメリカでは新築住宅の販売件数よりも中古住宅の販売件数の方が多く、消費者の景気見通しとし注目度の高い経済指標です。

米・中古住宅販売成約指数は、アメリカの消費者の景気動向をチェックすることができると共に、住宅販売件数からリフォームや家電の売上などにも繋がる事から注目されています。アメリカの景気見通しを見ることができる経済指標の1つです。

発表日時は12月31日(木)00:00(日本時間)です。

予想結果変動幅
11月1.0%-1.1%0.8pips
12月

※予想値が分かり次第追記致します。

米・中古住宅販売成約指数での狙い目
今回の発表で予想値よりも増えた場合には、アメリカの通貨である米ドル(USD)が買われる可能性が高い。そのため、ドル高となりUSD/JPY(ドル円)などでHighの方向に動き易い。
ただしその逆で、予想値に達しなかった場合にはUSD/JPYでLowとなる可能性が高いと予想しています。

年末年始の営業時間を紹介!

各業者の営業時間の詳細は「【2020・2021】バイナリー業者、年末年始の営業時間まとめ!取引や入出金は出来るの?」で書いているのですが、ほとんどのバイナリー業者がクリスマス前後(24~25日)と年末年始(31日、1~3日)の取引が出来ません。

2020年の年末年始

年始は大きく為替相場が動くのでバイナリー取引がやりやすく、狙えるなら絶対に狙うべきでしょう。

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この記事のカテゴリ:ファンダメンタル